Figure 1
MU-eight型と従来型

105mm径において全長を約35 % 短縮し金属部品のボリュームダウンを実現
Figure 2
MU-eight型と従来型

ベアリング間距離を長く取ることで軸振れの抑制効果向上
MU-eight

MU-eight

構造

  • カートリッジシール
  • ベアリング内蔵型ダブルシール
  • 静止型マルチスプリングタイプ、 バランス型

特長

  • シールユニット長の短縮
  • - シールユニットコンパクト化により機器全長を従来型よりも大幅に短縮(Figure 1)

  • 軸振れの抑制
  • - しゅう動面とベアリング間距離短縮化によるシール性能の安定化と軸振れの抑制効果を向上 (Figure 1)
    - ベアリング間距離を長く取ることで軸振れを抑制⇒軸の小径化 (Figure 2)

  • シール性能の安定化
  • - バランス型構造採用によるしゅう動面への低負荷化によりしゅう動面の損傷リスクを低減
    - 静止型メカニカルシール採用による追随性の向上
    - しゅう動材フローティング化によりフランジ熱変形からの影響を回避

  • 運用上のメリット
  • - 予備シールユニット共通化による予備品保有数の低減
    - コンパクト化により既設シールユニットやグランドパッキンからの改造にも柔軟に対応

適用範囲

圧力: F.V. ~ 1.0MPa [gauge]
温度: MAX. 200 °C
軸周速: 1 m/s

* 詳細はイーグルブルグマンジャパンへお問い合わせください

材質

しゅう動材: (缶内側) SiC x カーボン
(大気側) SiC x カーボン
Oリング材: Kalrez®
接液材: SUS316L

Similar products

お問い合わせ

各ソリューションに関するお問い合わせ

当社では、お客様固有の特殊ソリューションやさまざまな用途に適した個別ソリューションの開発・生産を行っています。

今すぐ問い合わせる 参照プロジェクトを検索する
概要に戻る